稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 五彩手流水。稀少 明治九谷の第一人者 松本佐平 松雲堂 五彩手流水草花文大皿。K-1817九谷焼金彩赤絵染付瑞鳥文五寸中皿全19客バラ売 九谷。明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。
I-492九谷焼赤絵極細染付仙人の図大壺 九谷佐野窯福島武山作。
直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。
源右衛門陶額鹿陶器。
写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。
中国美術 彷哥釉 丸壷 成化年製 款(HA529)。
金彩の擦れも全くありません。
究極の美◼️蔵から美しい竹と菊とアヤメが描かれた抹茶茶碗が出て来ました。茶道具。
もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。
萩焼茶器セット 松綠 特注栃の木お盆付き。
松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。
2784 阿漕窯 雪笹 手付 菓子鉢 共箱 未使用。
松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。
伊賀焼 古伊賀 袋水指 仕服 時代物 宗和識 茶道具 骨董品、美術品。
尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。
深海松 レインボーコーラル 根付け。
以下に松本佐平の略歴を記します。
土器■須恵器 壷 緑釉古壺 花瓶 オブジェ 古玩 唐物 中国時代物 骨董品■。
松本佐平は、嘉永4年(1851)、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。
陶器製 チェス 王の駒。
明治8年(1875)、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。
濱田庄司 浜田庄司 ? 鉄釉 掛流 番茶器 湯呑 カップ 小鉢 5客 益子 民芸。
明治10年(1877)の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889)のパリ・同26年(1893)のコロンブス・同33年(1900)のパリ・同37年(1904)のセントルイス・同43年(1910)のブラッセル・同44年(1911)のローマと実に多くの万博に参加しました。
藤平伸 辰砂 盃 ぐい呑み。
明治11年(1878)より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。
中国美術 唐三彩 盃 盤 揃 有名陶芸家所蔵(HA501)。
明治18年(1885)、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。
切込焼辣韮型徳利。
明治20年代(1887~)、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。
北大路魯山人 銀彩 四方平皿 角皿。
明治22年頃(1889)、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃(1893)、「松雲堂風」という作風を確立しました。
陶芸家 作家物 國吉清尚 平皿 皿 焼締 六寸皿 窯変 沖縄 琉球 自然釉。
因みに、明治陶磁器のブログも書いておりますので、宜しかったらごらんください。
B389b 「椿図皿 5枚」九谷焼 金城製 春日山窯 青木木米 陶器 金沢。
https://karatsu.hatenadiary.com/尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。
李朝 白磁 面取 朝鮮美術 韓国美術 古道具 古民芸。
ご注意下さい。
明治香蘭社 オールド香蘭社 上絵金彩菊花秋草文 6寸皿。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸 |
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商品の状態: | 未使用に近い","数回使用し、あまり使用感がない |
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配送料の負担: | 着払い(購入者負担) |
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配送の方法: | ゆうパック |
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発送元の地域: | 滋賀県 |
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発送までの日数: | 2~3日で発送 |
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